子ども達の様子

Children of the state

サバ―イ!小学部現地校交流

小学部1~3年生 小学部4~6年生

投稿日 : 2017年12月05日

サバ―イ!小学部現地校交流

11月23日(木)に,今年度,2回目の現地校交流を行いました。

交流相手校は,公立ワタナービーチア小学校の6年生の子ども達です。今年度,1回目の交流(6月),先日の子ども祭りへの招待などと継続的に交流を行ってきました。そのため,子ども達もお互いに顔を覚え合っており,すぐに打ち解けることができました。

今回は,「スポーツを通して,もっと仲良くなろう」というめあてで,日本ならではの「運動会」の要素を取り入れた「大玉送り」と「2人3脚リレー」の2種目を行いました。

交流場所は,国立オリンピックスタジアムです。カンボジア人の責任者の方が「ウンドウカイ」という言葉をご存知で,無料でお借りすることができました。

「2人3脚」では,肩を寄せ合い,「モイッ,ピー(1,2),モイッ,ピー(1,2)」とクメール語のかけ声をかけ合って走りました。「大玉送り」では,力を合わせて玉を押しながら,必死に走る姿が見られました。ワタナービーチア小学校の子ども達も,初めて触る大玉に大喜びでした。

最後に,自由遊び時間です。広いサッカー競技場で思いっきりサッカーをしたり,大繩をみんなで跳んだりしながら,楽しく遊ぶことができました。「もっと遊びたかった。」という声が聞こえる程,子ども達は楽しんで遊ぶことができました。

交流相手校のレッケナー校長先生より,「普段,自分達の学校だけで学習していますので,日本人学校の子ども達との交流は,とてもいい刺激になります。」との言葉をいただきました。

無料で国立オリンピックスタジアムを無料で貸していただいた管理者の方々,交流を続けてくださったワタナービーチア小学校の6年生の皆さん,先生方,本当にありがとうございました。