学校紹介

校長挨拶

校長挨拶

最終更新日 : 2019年06月26日

―― 変化の激しいグローバル社会を生き抜く力の基礎基本の習得 ――

  日本では、4月1日(月)に次の元号「令和」が発表されました。桜の開花も例年より早かったようですが、3月上旬の寒さの日もあり、長い期間花見を楽しむことができているようです。
プノンペンでは、今月20日(土)の午前11時59分21秒に太陽が頭上(真上)を通る時、かげが足元だけになります。日本では、絶対に経験できないことですので、ご家族でもぜひ体験してみてください。
プノンペン日本人学校は創設から4年間、日本大使館や日本人会、日本人商工会をはじめ、たくさんの方々のご協力とご支援を得て、学校の土台づくりができました。4月には、4名の先生が新たに着任しました。小学部入学児童は5名、中学部入学生徒は2名、計7名の入学児童生徒を迎えました。また、7名の児童生徒の編入学があり、今年度は、全校児童生徒47名、教職員16名でスタートしました。
教育目標「ともに みがき はばたく子」の育成は、今年度も継承していきます。学校は、楽しく学び合える場であり、人間関係の基礎を身に着ける場でもあります。児童生徒が、学んだ知識や体験を通して、より深い学びの習得ができるように、また、友達との関わることによって、学んだことを活用できる児童生徒を育んでいきます。
教職員一同、児童生徒はもとより、保護者をはじめとする皆様のご期待・要望に応えられるよう、精一杯努めてまいります。何卒、ご理解・ご協力・ご支援をよろしくお願い致します。

今年度の学校経営の重点の概要は、以下の通りです。

1.子どもの学ぶ意欲を高め、基礎的、基本的な知識・技能を確実に習得させ、自ら考え、判断し、行動できる、教育活動の推進に努める。(個に応じた学習指導の充実)

2.道徳教育を通して、豊かな心や創造性の涵養を目指した教育の充実に努める。

3.情報手段を活用するために必要な環境を整え、適切に活用した学習活動の充実を図る。

4.教職員相互の和を基盤に、質の高い教育活動を展開し、教育目標の具現化を図る。

5.家庭・地域と連携し、開かれた信頼される学校づくりに努める。