Children of the state
投稿日 : 2016年07月15日
7月8日,小学部は市内にあるワタナビーチア小学校の5年生と交流をしました。
はじめに簡単なあいさつを交わした後,6つのグループに分かれて活動をしました。まず,クメール語で自己紹介をしました。少し恥ずかしそうに,でもしっかりとクメール語の学習を生かして名前や学年を伝えることができました。
次にクイズです。「日本の人口は何人でしょう?」「日本人学校には制服があるでしょう?」など,日本や日本人学校を紹介するクイズを出しました。
最後に5・6年生を中心に準備した遊びをみんなでしました。カルタや「レアク コンセン」というハンカチ落としの遊び,すごろくなど,どのグループからも笑顔があふれ,楽しそうな様子が伝わってきました。
言葉が分からなくても思いを伝えようとする,同じ時間を過ごして共に笑うなど,子ども達にとって大切な経験をすることができました。温かい雰囲気の中で楽しい交流となりました。このような機会を作ってくださったワタナビーチア小学校の皆さん,本当にありがとうございました。
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