学習参観

補習校とのスポーツ交流に続いて，道徳の学習と朝学習として行っているわくわくタイムを行いました。

道徳では，各学級がそれぞれの実態に合わせたテーマをもとに，子ども達が本音で語り合い，学び合いました。本校の教育目標である「ともに・みがき・はばたく子」を充実させるためにも，道徳は非常に重要な時間となります。今後も学校全体で，この道徳の充実を図れたらと思います。

わくわくタイムでは，クメールタイム・ガウスタイム・ことばの時間を行いました。まずはクメールタイムです。「クメール数字に親しむ」ことをねらいとして，運動場ですごろくゲームを行いました。出た目の数に一喜一憂する中で，子ども達はクメール数字に親しむことができました。そして，２学年ごとの小グループに分かれ，ことばの時間とガウスタイムを行いました。ことばの時間では，小学部１・２年生が北原白秋「五十音」やものはづくしという言葉遊びがおもしろい「さよなら三角」を題材に，クレッシェンド読みやフォルテ読みなどさまざまな音読に取り組みました。みんなで声をそろえて，元気いっぱい音読できました。ガウスタイムでは，３・４年生，５・６年生，中学部でそれぞれ分かれて行いました。親子でゲームをしたり，難問に取り組んだりと，各教室で知的な活動が展開されていました。

内容盛りだくさんの土曜参観日でしたが，充実した学習活動から知的遊園地の一端をご覧いただけたと思っています。休日にも関わらずご来校いただきました皆様，ありがとうございました。