子ども達の様子

Children of the state

小学部1,2年生生活科見学

小学部1~3年生

投稿日 : 2016年06月07日

小学部1,2年生生活科見学

小学部1,2年生の13名が生活科見学で,タケオ州のタマウ動物園に行ってきました。到着後すぐに対面したのは,サルとシカでした。バナナやヘチマなどのえさを投げたり,鼻先につきだしたりすると,パクリと食べてくれました。次にバスを進めていくとヒグマがたくさんいるゾーンに到着しました。ここでは,カンボジア中から保護されたクマが集められています。横からも上からも,いろいろな角度から見ることができるように工夫されています。クマが子ども達の姿に気づき,ガラス越しに子ども達のすぐ近くまで来てくれて,大感激です。その後,ライオン,蛇,カワウソ,ヒョウ,テナガザルなどを見て,最後はゾウのえさやりをしました。子ども達が長いサトウキビをゾウの前に持ってくると,ゾウは柵に足をかけて体を起こしてから,長い鼻でサトウキビをとり,器用に口に運んで食べました。食べている口の中まで見える近さに,子ども達は「ワー。」「すごい。」という歓声を上げていました。

全員がえさをあげ終わったところであいにくの雨。お弁当はバスの中で食べることになりました。間もなく雨は上がり,最後はアスレチックで思いっきり体を動かして,帰路につきました。

多くの動物との出会いや珍しい虫もたくさん見ることができて,生活科の単元「いきものと なかよし」の目標は十分に達成できました。充実した生活科見学になりました。