入国後自主隔離13日目のPCR検査と再出国について
入国後自主隔離13日目のPCR検査と再出国について
要旨:
カンボジアに入国したものは、自主隔離13日目までに政府より案内が来なくても、自主的に病院に出向きPCR検査を受ける必要がある。
短期滞在後のカンボジア再出国時には陰性証明書が必要になる。
詳細:
◆13日目PCR検査について
保健省によると
・これまでは再検査について該当者に個別連絡ができていたものが、入国者の増加に伴い、連絡ができていない状況である。
・先に外務国際協力省とともに同省のFacebookに掲載したカンボジアの渡航制限措置案内の「If all results are negative・・」に記載されているように、プノンペン滞在者は、13日目に自主的にクメール・ソビエト友好病院に行き、2度目のPCR検査を受けなければならない。また、自己隔離期間中は、家(部屋)にいなければならず、外出はできない。
・2015年9月の国際的パンデミックに対応するための出入国時における保健措置に関する政令は有効なので、違反が判明すれば罰則が適用される。
・日本人は、最も法を遵守する国民であるので、13日目の再検査もスキップすることはしないと考えている。
とのことです。
◆再出国について
入国管理局からは、「出国時に、PCR検査の陰性証明書を確認する」という説明があったため、正式な通達がない旨を伝えると、保健省への確認を促された。
そこで、再度保健省に確認したところ、「13日目のPCR検査を受け、14日間の自己隔離を終えた後、長期にわたりカンボジアに滞在した後に、再び出国する外国人は、出国時の陰性証明書は不要である。しかし、14日間の自己隔離後、短期で出国する外国人は、クメールソビエト友好病院での13日目のPCR検査後に、陰性証明書の作成を依頼し、準備しておくように。」 とのことであった。 (「短期」での再出国が、具体的に何日間までかということは明言してくれませんでした。)