皆様ご承知の通り、プノンペン都による通達では、6歳以上の子女が通学するにあたっては、ワクチン接種の確認を求めるなどとする決定を発表しました。
会員の皆様も、お子様の通学に関して懸念を抱かれていると思います。弊会運営の日本人学校においては、接種してない子女も含めて暫定的に通学を認める判断をしており、一部の私立学校においては同様の措置がとられているようです。他方多くの学校においては通達を遵守し、ワクチン接種を行っていない子女の登校を既に禁止する措置が行われていると聞き及んでいます。
このような状況の中で、弊会は会員の子女の教育の権利を守るため、ワクチン接種の有無にかかわらず、日本人子女の通学を認めてもらえるよう、8日(金)には都知事に対して要望を行っております。要望書内容とともに活動をご報告します。引き続き大使館と連携して、取り組んでまいります。