
7月7日、ハン・チュンナロン教育青年スポーツ大臣が、視察のためプノンペン日本人学校にご来校されました。また大臣の視察に際し、在カンボジア日本国大使館から三上大使、田辺領事にご同席いただきました。学校側から日本人学校における新型コロナウィルス感染症対策や、日本人学校の早期再開の重要性等を説明させていただき、その後、校内を視察していただきました。
大臣からは、フンセン首相に提出する再開第1次リスト15校に、日本人学校は含まれていると明言いただくと共に、日本人学校の早期再開が日本からの投資往来再開の呼び水となればとのコメントをいただきました。また、同一敷地内で運営している補習授業校についても併せて再開を承認する旨、確約いただきました。ただし、全ての再開校において、教職員だけでなく生徒全員にPCR検査を義務付ける方針のようで、再開にあたっては、諸々の調整が必要になりそうです。
大使館はじめ、ご協力いただいている多くの皆様に、改めて御礼申し上げます。